関西発!体感型カーコンテストイベント!まいど大阪「秋の車音祭」

 
 
 
 
 
 

【まいど大阪「春のプチ車音祭」2023 & 4th New Style Meeting Sound Park in 堺浜】開催イベントについて★★★

● お知らせ

2/20 エントリーを開始いたしました。
2/21 課題曲が決定しました。
3/13 課題曲の解説をアップしました。
3/25 審査員が決定しました。

 
 
 
 
 
 

課題曲(全8曲)

 
アルバム: SHANTI with String Quartet LIVE (96kHz/24bit)
アーティスト: SHANTI
トラック: Track6 Hard Times Come Again No More (96kHz/24bit)
https://www.e-onkyo.com/music/album/cokm44113/4

●聴きどころ(土方先生)
ハイエンドコンテストの課題曲として採用されたこともある人気アーティストSHANTIが6年ぶりに配信限定アルバムを発表した。ポップな楽曲も多かった彼女だが、今回は弦楽四重奏とのコラボレーション。
響きが美しいと評価されるコンサートホール「Hakuju Hall」でのライヴ録音。女性ボーカル楽曲で注目される要素の1つは“声質”「母となりエゴがどんどん消えている」と彼女自身が発しているとおり、よりまろやかで優しさも出てきた声の表現はセンター定位とともに注目したいポイント。
また2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなど帯域が違う楽器のアコースティックな質感表現と音色表現、さらにボーカルとの対比も聞かせどころとなる。

●聴きどころ(山之内先生)
弦楽器の位置関係と距離は一般的な弦楽四重奏の配置と同様なので、そこから生まれる一体感のある響きをまずは確保することが求められる。
その柔らかいハーモニーのなかにヴォーカルが自然に溶け込むことが理想だが、声の余韻にはPAとホールの残響が含まれ、弦楽四重奏とは微妙に異なる響きが乗っている。その違いを自然に聴き分けられるように追い込むことで、この曲の特徴的なサウンドを引き出すことができるはずだ。ヴォーカルの定位と声のイメージの大きさが音域ごとにブレないことも重要。

●聴きどころ(小原先生)
弦楽カルテットを従えたライブ収録だが、聴衆の反応や拍手は敢えてカットしたため、プライベート・リサイタルのような臨場感と近い距離感が感じ取れる。
ホールに響くナチュラルなアンビエントと、シャンティの伸びやかで透明、しっとりとした色艶のある声の質感と定位にも注意したい。ステレオイメージのクリアーさが損なわれないよう、音場感の見通しを意識してほしい。

 
アルバム: Live From Vienna
アーティスト: phil Blech Wien, Olivier Latry, Anton Mittermayr
トラック: Track8 Respighi: Church Windows, P. 150 - 2. St. Michael Archangel (Arr. Mark Gaal for Brass Band)[Live]
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml00028948572229/

●聴きどころ(土方先生)
世界有数のリーガー社製パイプ・オルガンをオリヴィエ・ラトリーが演奏、ブラス・アンサンブル「フィル・ブレッヒ・ウィーン」と共演した壮大かつ華々しい楽曲。本タイトルで注目したいのは各楽器の存在感の描き分け。フォーカスの合った歪みないサウンドステージを表現しつつ、楽器ごとに違う前後の定位(飛び出し)を表現したい。
オルガンの壮大な迫力や複数の楽器の音色の表現力もポイントとなりそうだが、特にオルガンとその他の楽器が重なったシーンでは音が混濁しないように注意したい。最近の課題曲の中でも、再生難易度が高いタイトルだと判断している。

●聴きどころ(山之内先生)
金管楽器、打楽器、オルガンがほぼ同等の音量で自然に溶け合う状態が正いバランスだが、距離感は楽器によって異なるため、それぞれの位置関係がわかるように正確に再現することを意識したい。すべての楽器が横一列に並ぶのではなく、前後と左右それぞれの方向に自然な距離感を引き出すことが重要だ。
オルガンの足鍵盤と大太鼓やチューバが重なるフレーズでは低音域が混濁しやすくなるので、低音のレベルを適切に調整し、音価以上に余分な響きが残らないようにする必要がある。
パーカッションの楽器ごとの音色の違いを正確に鳴らし分け、ムジークフェラインザールの空間が響きで満たされる様子を再現できればさらに次元の高い音を狙える。ホームオーディオやヘッドフォンでじっくり聴き込んでおくとイメージを作りやすい。

●聴きどころ(小原先生)
教会施法を用いたレスピーギの隠れた名曲(管弦楽曲)。ダイナミックかつ精緻なオーケストレーション。再生にはその勇壮さの表現が肝となりそう。
管楽器の響きは決して硬くなく、ふくよかでリッチな密度を感じさせるものだ。打楽器のたくましい響きは力強くて芯がある。眼前にそびえ立つような重厚なハーモニーを車内で構築するのは至難の業かもしれないが、それだけにチャレンジしがいのある課題曲だ。

※上記の2曲は団体戦でも使用しますが、2日のまいど大阪で使用する課題曲です。

 
 
アルバム: Number Ones
アーティスト: Michael Jackson
トラック: Track4 Beat It
https://www.e-onkyo.com/music/album/sme888880457066/
 
アルバム: I'm Ready
アーティスト: Sam Smith, Demi Lovato
トラック: Track1 I'm Ready
https://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602508964541/
 
アルバム: Walkerverse Pt. II
アーティスト: Alan Walker
トラック: Track3 Catch Me If You Can
https://www.e-onkyo.com/music/album/sme196589657589/
 
アルバム: Greatest Hits: 40 Trips Around The Sun
アーティスト: TOTO
トラック: Track8 Pamela
https://www.e-onkyo.com/music/album/sme886446754260/
 
アルバム: Diamonds & Dancefloors
アーティスト: Ava Max
トラック: Track2 Sleepwalker
https://www.e-onkyo.com/music/album/wnr075679733535/
 
アルバム: ポートレイト・オブ・ジャコ
アーティスト: ブライアン・ブロンバーグ
トラック: Track7 スラング
https://www.e-onkyo.com/music/album/kicj726/
 
 

審査員

 
【★ サウンドAクラス】
※CDもしくは、CD音質データのwavファイル、ハイレゾもOK
【審査委員】 ジパング道祖尾さん【トロフィー本数】 10本
【★ サウンドBクラス】
※CDもしくは、CD音質データのwavファイル、ハイレゾもOK
【審査委員】 サウンドフリークス佐藤さん【トロフィー本数】 10本
【★ サウンドCクラス】
※CDもしくは、CD音質データのwavファイル、ハイレゾもOK
【審査委員】 イングラフ木村さん、パラダ北畑さん【トロフィー本数】 10本
【★ サウンドDクラス】
※CDもしくは、CD音質データのwavファイル、ハイレゾもOK
【審査委員】 ガレージショウエイ吉岡さん、ルロワ小山さん【トロフィー本数】 10本